2009年 01月 09日
K&J+K |
■お寒うございます。未明には雪が降ったとのことだけど、私が起きた時点では既に雨で、今もシトシト氷雨模様。仕事がなくて家にいる時に、外が快晴ピーカンだったりすると「こんな日に何やってんだ...」と落ち込むが、今日みたいな文字通りに「寒い」日だと、やっぱり身も心も凍てつきますね。つまり、やることがないってのは実につらいことだと。いやほんと、しみじみとそれを感じますわ。
■やることないと言ってただ寝てるわけにもいかないので、長らく放ったらかしだった部屋の片付けとか掃除とかをやりましてね(苦笑)、おかげで少しさっぱりしましたわ。あと、明日からオケの練習が再開となるので、ミュート着けてだけど楽器をさらったりとか。まぁ、ちょっと冷静になると「今頃何やってんだろ、俺」って、やっぱり落ち込んでしまうのだけど(苦笑)
■とは言え、明日以降はようやく先月ペースくらいの仕事の入り方はしているので、ここからなんとか少しでも持ち直したいもの。あと、同じような訪問サポート仕事を取り次いでいる他の会社にも籍を置いていて、そちらからの依頼も受けられる目処が立ったので、抱き合わせで仕事量を確保と、そんな方向性も見えてきた。春の新入社員研修仕事の打診も入ってきたし、ほんと、なんとか食いつないで行かないと。
■それにしても悔やまれるのは訪問サポート仕事の「もう1社」の件。ここからの依頼仕事を最後に受けたのは4年くらい前になるか。よって、仕事の受け方に関する"勝手"をすっかり忘れてしまい、今回の「危機」に際しても、一歩踏み込んで仕事の受け方を確認することをしていなかった。が、改めて調べてみたら、結構な数の仕事が紹介されていて、うまく運べばそこそこの収入につなげられそうなのだな。せめて先月中に確認・再手続きしていれば、これまでの1週間をここまで無為に過ごすことはなかったのに...。今さらながらに己の腰の重さというか思慮の浅さを悔やむ。失敗した。
■7日の夜、横浜で行われた和樹さんと純ケラー氏によるデュオリサイタル「The Violinist」に行って参りました(於:横浜みなとみらいホール 小ホール)。和樹さんアレンジの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲と「エルンストの思い出」、あと、サラサーテの「ナバーラ」(およびアンコール)が2人による演奏で、他は独奏。サラサーテ「カルメン幻想曲」、クライスラー「愛の悲しみ」「愛の喜び」「美しきロスマリン」が純氏、ヴィエニャフスキ「ファウスト」による華麗なる幻想曲、ブラームス(ヨアヒム)ハンガリー舞曲第1番、第2番、第7番が和樹さんの担当。ピアノは加藤洋行氏で、好サポート。
■堪能。お二人の持ち味がそれぞれ十二分に発揮され、その違い、そして融合を楽しませてもらいました。和樹さんのヴァイオリンについては、先年軽井沢でLMS氏とのブラームス:ホルン三重奏を聴いた際に「楷書体のよう」との所感を持ったのだけど、今回も変わらず。曲に真剣に向き合い、丁寧に紡ぎ上げていく。その真摯な姿勢はどの曲からもしっかりと感じることができた。かと言って生真面目一辺倒というわけではなく、"シュトラウス物"なんかでは、ふっと力を抜いた音楽を作る部分もあって、この辺の匙加減も見事。一方の純氏は淡々。まず演奏姿が淡々としてますからね、ビジュアル的にも(笑)、結果そこから生み出される音楽も、まさに「淡々」という感じでありました。でも、決して無味乾燥というわけではない。時々ゾクッとするほど艶っぽい音が聞こえてきたりもするので、見た目に騙されてはいけないのでして(笑)
■終演後、CD購入の皆さんを対象にしたサイン会に紛れ込んで、和樹さんにご挨拶。いやほんと、お疲れ様です。そうそう、その際に読者の方からお声がけいただきまして、「いろいろ大変なようですけど頑張ってください」とおっしゃっていただき、誠にありがたかった。ほんと、こんな有り様ですけども、だからこそ励みにもなるわけで、感謝。その後、もうお一人、今度は年配の女性からも声をかけられた。デジカメを手にされつつ「あのぉ...」と。お、また読者の方かな、一緒に写真をなんて言われるのかしら... と身構えたら、「このカメラを撮影できるようにしていただきたいんですけど」(爆)。デジカメが再生モードになっていて、それを撮影モードに戻す方法がわからないから教えてくれろ、ということなのね。なんじゃそれ!?(苦笑)。いや、切り替えスイッチを探して「これで撮影できますよ」とお教えいたしましたけども、しかし、なんで私だったのよ、尋ねる先が。あれかな、パソコンサポート業オーラが出ていたのかな、やっぱり(苦笑)。いやはや。
■やることないと言ってただ寝てるわけにもいかないので、長らく放ったらかしだった部屋の片付けとか掃除とかをやりましてね(苦笑)、おかげで少しさっぱりしましたわ。あと、明日からオケの練習が再開となるので、ミュート着けてだけど楽器をさらったりとか。まぁ、ちょっと冷静になると「今頃何やってんだろ、俺」って、やっぱり落ち込んでしまうのだけど(苦笑)
■とは言え、明日以降はようやく先月ペースくらいの仕事の入り方はしているので、ここからなんとか少しでも持ち直したいもの。あと、同じような訪問サポート仕事を取り次いでいる他の会社にも籍を置いていて、そちらからの依頼も受けられる目処が立ったので、抱き合わせで仕事量を確保と、そんな方向性も見えてきた。春の新入社員研修仕事の打診も入ってきたし、ほんと、なんとか食いつないで行かないと。
■それにしても悔やまれるのは訪問サポート仕事の「もう1社」の件。ここからの依頼仕事を最後に受けたのは4年くらい前になるか。よって、仕事の受け方に関する"勝手"をすっかり忘れてしまい、今回の「危機」に際しても、一歩踏み込んで仕事の受け方を確認することをしていなかった。が、改めて調べてみたら、結構な数の仕事が紹介されていて、うまく運べばそこそこの収入につなげられそうなのだな。せめて先月中に確認・再手続きしていれば、これまでの1週間をここまで無為に過ごすことはなかったのに...。今さらながらに己の腰の重さというか思慮の浅さを悔やむ。失敗した。
■7日の夜、横浜で行われた和樹さんと純ケラー氏によるデュオリサイタル「The Violinist」に行って参りました(於:横浜みなとみらいホール 小ホール)。和樹さんアレンジの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲と「エルンストの思い出」、あと、サラサーテの「ナバーラ」(およびアンコール)が2人による演奏で、他は独奏。サラサーテ「カルメン幻想曲」、クライスラー「愛の悲しみ」「愛の喜び」「美しきロスマリン」が純氏、ヴィエニャフスキ「ファウスト」による華麗なる幻想曲、ブラームス(ヨアヒム)ハンガリー舞曲第1番、第2番、第7番が和樹さんの担当。ピアノは加藤洋行氏で、好サポート。
■堪能。お二人の持ち味がそれぞれ十二分に発揮され、その違い、そして融合を楽しませてもらいました。和樹さんのヴァイオリンについては、先年軽井沢でLMS氏とのブラームス:ホルン三重奏を聴いた際に「楷書体のよう」との所感を持ったのだけど、今回も変わらず。曲に真剣に向き合い、丁寧に紡ぎ上げていく。その真摯な姿勢はどの曲からもしっかりと感じることができた。かと言って生真面目一辺倒というわけではなく、"シュトラウス物"なんかでは、ふっと力を抜いた音楽を作る部分もあって、この辺の匙加減も見事。一方の純氏は淡々。まず演奏姿が淡々としてますからね、ビジュアル的にも(笑)、結果そこから生み出される音楽も、まさに「淡々」という感じでありました。でも、決して無味乾燥というわけではない。時々ゾクッとするほど艶っぽい音が聞こえてきたりもするので、見た目に騙されてはいけないのでして(笑)
■終演後、CD購入の皆さんを対象にしたサイン会に紛れ込んで、和樹さんにご挨拶。いやほんと、お疲れ様です。そうそう、その際に読者の方からお声がけいただきまして、「いろいろ大変なようですけど頑張ってください」とおっしゃっていただき、誠にありがたかった。ほんと、こんな有り様ですけども、だからこそ励みにもなるわけで、感謝。その後、もうお一人、今度は年配の女性からも声をかけられた。デジカメを手にされつつ「あのぉ...」と。お、また読者の方かな、一緒に写真をなんて言われるのかしら... と身構えたら、「このカメラを撮影できるようにしていただきたいんですけど」(爆)。デジカメが再生モードになっていて、それを撮影モードに戻す方法がわからないから教えてくれろ、ということなのね。なんじゃそれ!?(苦笑)。いや、切り替えスイッチを探して「これで撮影できますよ」とお教えいたしましたけども、しかし、なんで私だったのよ、尋ねる先が。あれかな、パソコンサポート業オーラが出ていたのかな、やっぱり(苦笑)。いやはや。
by wph1842
| 2009-01-09 16:24