2010年 03月 22日
行きます |
■夜になって姉から電話。開口一番「あ、まだ日本にいたね」。すんません、今から電話するつもりでした...(^^;。しかし、一方で、姉からの電話ということになると、母親の容態が悪化?との懸念も浮かぶ。もしそうだったら、明日の巡礼出発は取り止めだなと、電話に出るまでの短時間に諸々思いが頭をよぎる。で、その姉が言うには...「なんか、お母さん持ち直してきたみたいで、さっき電話で声を聞いたところなのよ」と。言葉にならない、とにかくまぁ「声」を聞いたに過ぎないということなのだけど、だとしても、それは朗報。経管による栄養補給は功を奏しているようです。というわけで、なんとか巡礼には出発できそう。もっとも、まったく荷造りしてないとか、成田空港までどうやって行くかを決めておらず、今になってアタフタしてるとか、ダメダメ状況なんですけどね...。
■フライトは明日の午後便。フランクフルト経由でウィーンへ。ウィーン着は夜遅くになるので、明日は完全な「移動日」ということに。直行便なら夜のオペラに間に合うんだけど、諸事情あってのことなので、致し方なし。で、今回の巡礼ですが、ざっとこんな感じになる予定。
■フライトは明日の午後便。フランクフルト経由でウィーンへ。ウィーン着は夜遅くになるので、明日は完全な「移動日」ということに。直行便なら夜のオペラに間に合うんだけど、諸事情あってのことなので、致し方なし。で、今回の巡礼ですが、ざっとこんな感じになる予定。
- 国立歌劇場では「愛の妙薬」「ジークフリート」「アラベラ」「神々の黄昏」を観劇予定。国立歌劇場で観るR.シュトラウスのオペラシリーズ(なんですよ)は今回も堅持(^^;。「アラベラ」は2006年末のプレミエ時にも観たので2度目となる。前回から「オペラは立ち見」を宗旨替えしたわけだけど、「愛の妙薬」については、さほど長くもないので原点回帰(爆)する方向。「ジークフリート」と「アラベラ」はチケット確保済。が、問題は「神々の黄昏」。ネットで見る限り現時点では高額券しか残ってないので、向こうに行ってからなんとかするしか。その昔、同演目を立ち見で観たことがあるのだけど、まだ若かったからねぇ...(苦笑)
- WPh演奏会は26日(ソワレ)と27日(イースター音楽祭)の2回。どちらもブーレーズ指揮。自作の巨大編成楽曲も聴けるようだけど、個人的に一番楽しみなのは「グラゴル・ミサ」。当団演奏によるヤナーチェクは格別なものがあるけれど、今回はブーレーズが指揮する。これ、どんな化学反応を起こすのか、実に興味があります。27日のみ自力にてチケットを確保。26日はどうかなと思っていたら、先ほど「チケットあるから安心せい」との連絡が某団員氏(爆)から入りました。ちなみに、この日のチケット、もう1枚余裕があるようなのだけど、どなたか行く方いません?(^^;
- 上記以外は特に大きな予定はなし(苦笑)。まぁ、行ってから考えるということで。あ、ただちょっと、宿泊関係で当初計画を変えるかもしれないので、その辺は現地からの更新で(するつもり)ご報告。
by wph1842
| 2010-03-22 22:39
| ウィーン