2009年 10月 09日
「ウィーンフィルを語る」仕事 |
■台風一過で快適な陽気。しかし、相変わらず仕事はスカスカで気持ちはどんより。今に始まったことはでないにしても、しかし、ほんとにこれしか仕事がないのかよ!? と思ってしまうほどの割り当て量。先月は月半ば以降に少し増加したので、今月もそうなることを期待するけれど、しかし、今の雰囲気だと、なんかこのままという気も...(泣)。あとはあれだな、今月下旬に予定されているWindows7の発売に伴う"バブル"を期待するしかないな。設定関連で依頼が増えることを切に祈る。ほんと、頼んます。
■現在の基本的"生業"となっているパソコンサポート業は上記した通りの状況。が、ここに来て別の仕事、それも「得意分野」の仕事をいただくことができ、明日と明後日の2日間で行うことになった。それは「ウィーンフィルを語る」仕事。当団に関しての本(一部だけど)や雑誌記事を書いたりする仕事は経験したことがあるけれど、ここに来てついに(笑)「語る」仕事をいただくことができたわけで、いやぁ、嬉しいです。そして、ありがたい。苦節何年だろう? ウィーンフィル愛に目覚めて以来だったら、35年か(笑)
■明日と明後日の仕事は別のもの。数ヶ月前にそれぞれのオファーをいただき、結果的に2日続きとなった次第。奇遇というか奇縁というか...。明日は、某旅行会社が主催する年末のウィーン旅行に関する説明会で、この旅行では12月30日に行われる"ニューイヤー"のゲネプロを鑑賞することになっているものだから、参加者・希望者に対して「大いに語ってあげてください」という依頼。もう、これ以上ないと思える仕事ですな、私にとっては(笑)。大晦日のウィーン響の「第九」も聴くそうなので、ウィーンフィルのこと、第九のこと、冬のウィーンのこと、の3本柱で話を構成。ただしゃべってるだけじゃお客さんもツラいと思うので、写真やらを入れたPowerPoint資料を作り、あと、今回の指揮者プレートルが振った昨年のニューイヤーのDVDも持参して、映像も見ていただこうと思っている。なにせ初めての経験ですからね、いくら得意分野だと言っても勝手はわからない。だから、果たして上手く行くだろうか、という危惧もあるのだが、まぁ、あんまり考えすぎても仕方がないのでね、当たって砕けろの精神で(!?)チャレンジしてみますわ。PowerPoint資料、結構な"大作"になったんだけど(苦笑)、しかし、改めて見てみると中身がないような気も...。いやいや、弱気は禁物(^^;。「私が楽しんでいること」を語れば、それはそのままお客さんにも伝わると、そう信じて臨みましょう。
■さて、都内でのその仕事が終わると、新幹線に乗って名古屋に向かうのである。そう、2日目の仕事先は名古屋。で、名古屋で何をするかというと、「ウィーンフィルを語る」というよりも「ウィーンフィル"と"語る」(!)仕事となるか。明日から始まるウィーン・ヴィルトゥオーゼンのツアー。初日の豊田公演を終えると、彼らは二手に分かれ、弦楽四重奏組とフルートのアウアーは九州・久留米へ、残りのメンバーは名古屋に残って、日曜日に(基本的には非公開の)ミニ・コンサートを行う。そのミニ・コンサートの司会をすると。え?誰がって? だから、私が、ですよ(爆)。いや、はじめはですね「これこれの企画があるので、そこで、ウィーンフィルの管楽器のことを話してくださいませんか」というオファーだったのですよ。これはもう実にありがたいお申し出ですからね、喜んで!と受けさせていただいたのだけど、最近になって詳細の打ち合わせをしたら「佐々木さん、司会してください」と(^^;。なんか、思わぬ展開にびっくりするやらビビるやらなんだけども、しかし、その昔の専門学校勤務時代に、入学式や卒業式などの司会を幾度となく担当し、分担していた同僚らと「司会師会」を作っていた身。やってやろうじゃないの!と、ちょっと燃えたのも事実なのでありました(苦笑)。とは言え、相手はウィーンフィルの面々ですよ。面識あるのはホルンの2人(フラダーとヤンコヴィッチ)だけ。オッテン父とか、私の言うこと聞いてくれるんだろうか??(^^;。と、かなりビビっているのも事実なのだが、しかし、これもまた得難い機会。ひとつ頑張ってやってみましょう。気負いすぎず、しかし、程良い緊張感を持って。
■そんなわけで皆さん、ついに私は「ウィーンフィルを語る」仕事をすることになりました。これがなんとか「先」につながって行くよう、成功を祈ってやってくださいまし。あぁ、しかし緊張してきたな(苦笑)
■そのヴィルトゥオーゼン大阪公演の余剰チケット情報です。ご所望の方、日が迫ってますので、急ぎ私までメールしてください。→naoya@sf.airnet.ne.jp
10月15日(木)いずみホール S券3枚(1階O列)※バラ売り、値引き可
■現在の基本的"生業"となっているパソコンサポート業は上記した通りの状況。が、ここに来て別の仕事、それも「得意分野」の仕事をいただくことができ、明日と明後日の2日間で行うことになった。それは「ウィーンフィルを語る」仕事。当団に関しての本(一部だけど)や雑誌記事を書いたりする仕事は経験したことがあるけれど、ここに来てついに(笑)「語る」仕事をいただくことができたわけで、いやぁ、嬉しいです。そして、ありがたい。苦節何年だろう? ウィーンフィル愛に目覚めて以来だったら、35年か(笑)
■明日と明後日の仕事は別のもの。数ヶ月前にそれぞれのオファーをいただき、結果的に2日続きとなった次第。奇遇というか奇縁というか...。明日は、某旅行会社が主催する年末のウィーン旅行に関する説明会で、この旅行では12月30日に行われる"ニューイヤー"のゲネプロを鑑賞することになっているものだから、参加者・希望者に対して「大いに語ってあげてください」という依頼。もう、これ以上ないと思える仕事ですな、私にとっては(笑)。大晦日のウィーン響の「第九」も聴くそうなので、ウィーンフィルのこと、第九のこと、冬のウィーンのこと、の3本柱で話を構成。ただしゃべってるだけじゃお客さんもツラいと思うので、写真やらを入れたPowerPoint資料を作り、あと、今回の指揮者プレートルが振った昨年のニューイヤーのDVDも持参して、映像も見ていただこうと思っている。なにせ初めての経験ですからね、いくら得意分野だと言っても勝手はわからない。だから、果たして上手く行くだろうか、という危惧もあるのだが、まぁ、あんまり考えすぎても仕方がないのでね、当たって砕けろの精神で(!?)チャレンジしてみますわ。PowerPoint資料、結構な"大作"になったんだけど(苦笑)、しかし、改めて見てみると中身がないような気も...。いやいや、弱気は禁物(^^;。「私が楽しんでいること」を語れば、それはそのままお客さんにも伝わると、そう信じて臨みましょう。
■さて、都内でのその仕事が終わると、新幹線に乗って名古屋に向かうのである。そう、2日目の仕事先は名古屋。で、名古屋で何をするかというと、「ウィーンフィルを語る」というよりも「ウィーンフィル"と"語る」(!)仕事となるか。明日から始まるウィーン・ヴィルトゥオーゼンのツアー。初日の豊田公演を終えると、彼らは二手に分かれ、弦楽四重奏組とフルートのアウアーは九州・久留米へ、残りのメンバーは名古屋に残って、日曜日に(基本的には非公開の)ミニ・コンサートを行う。そのミニ・コンサートの司会をすると。え?誰がって? だから、私が、ですよ(爆)。いや、はじめはですね「これこれの企画があるので、そこで、ウィーンフィルの管楽器のことを話してくださいませんか」というオファーだったのですよ。これはもう実にありがたいお申し出ですからね、喜んで!と受けさせていただいたのだけど、最近になって詳細の打ち合わせをしたら「佐々木さん、司会してください」と(^^;。なんか、思わぬ展開にびっくりするやらビビるやらなんだけども、しかし、その昔の専門学校勤務時代に、入学式や卒業式などの司会を幾度となく担当し、分担していた同僚らと「司会師会」を作っていた身。やってやろうじゃないの!と、ちょっと燃えたのも事実なのでありました(苦笑)。とは言え、相手はウィーンフィルの面々ですよ。面識あるのはホルンの2人(フラダーとヤンコヴィッチ)だけ。オッテン父とか、私の言うこと聞いてくれるんだろうか??(^^;。と、かなりビビっているのも事実なのだが、しかし、これもまた得難い機会。ひとつ頑張ってやってみましょう。気負いすぎず、しかし、程良い緊張感を持って。
■そんなわけで皆さん、ついに私は「ウィーンフィルを語る」仕事をすることになりました。これがなんとか「先」につながって行くよう、成功を祈ってやってくださいまし。あぁ、しかし緊張してきたな(苦笑)
■そのヴィルトゥオーゼン大阪公演の余剰チケット情報です。ご所望の方、日が迫ってますので、急ぎ私までメールしてください。→naoya@sf.airnet.ne.jp
by wph1842
| 2009-10-09 23:23
| ウィーンフィル